消費税再増税での「軽減税率」議論が国民不在で一人歩きする理由 鈴木貴博: 経済評論家・百年コンサルティング株式会社チーフエコノミスト 予測・分析今週もナナメに考えた 鈴木貴博 2018年11月2日 5:00 会員限定 来年10月に消費税が10%に増税される。それに関して、国会で議論が盛んになってきたのが「軽減税率」である。様々な懸念が指摘されているにもかかわらず、軽減税率はなぜ導入される方向で話が進んでいるのか。国民不在の背景を読み解く。 続きを読む 関連記事 消費税再増税が世間で言われている以上に最悪のタイミングである理由 岸 博幸 消費増税の痛税感なしに駆け込み需要と反動減を和らげる秘策 塚崎公義 消費増税の「根拠」はもはや怪しい、ゼロベースで議論し直すべきだ 高橋洋一 ケーキとビスケットの境界線は?英国で見た軽減税率のややこしさ 加藤 出 特集 最新記事 ブラックジャックによろしく カラオケで「オハコを歌えない男」が抱える深刻な事情【マンガ】 「超一流」の流儀 「朝サイゼ」と「朝マック」の決定的な違い…ヤミツキ確実なフォカッチャのアレンジとは? ニュースな本 「見捨てられ」が怖い日本と「巻き込まれ」を恐れるアメリカ…同盟のジレンマの陰で高まる「第三次世界大戦」のリスク 書籍オンライン編集部から 「頭のいい子供たち」が夢中になっている異例のビジネス書で紹介されている問題『のろのろ馬レース』とは?[見逃し配信・8月第3週] ニュースな本 そりゃ優秀なわけだ…「自分の頭で考える子」が育つ“共学の中高一貫校”とは? 最新記事一覧