財政赤字を容認する「MMT理論」は一理あるが、やはり危険な理由 塚崎公義: 経済評論家 政策・マーケット重要ニュース解説「今を読む」 2019年5月10日 5:20 米国でMMTと呼ばれる理論が話題になっている。「自国通貨で借りている財政赤字は紙幣を印刷すれば返せるのだから巨額でも構わない」というものだ。筆者は財政赤字容認派であるが、それでも無条件の財政赤字容認論には危うさを感じている。 続きを読む 関連記事 財政赤字容認の「現代貨幣理論」を“主流派”がムキになって叩く理由 中野剛志 「日本版MMT」の効果が疑わしい理由 山崎 慧 財政赤字容認の「現代貨幣理論」は、先進国を長期停滞から救う処方箋か 河野龍太郎 財政拡大容認論「MMT」台頭に投資家はどう備えるべきか 松元 浩 特集 最新記事 ダイヤモンド・ザイNISA投信グランプリ2025 インド株投信は6月も資金流入が継続!インド中小型株型の人気が復活!【投資信託の最前線】 ニュースな本 高野フルーツパーラーに無料診療所!?「新宿ヤミ市」を作ったテキヤ親分の慈善と偽善 グラフィックニュース そりゃ優秀だわ…仕事ができる人が「ペンを2本持ち歩く」ワケ 小宮一慶の週末経営塾 苦手な人と仕事をするとき、ストレスが減る“たった1つのコツ” News&Analysis なぜ日産「アリア」は大失敗したのか?ファンを失望させた経営陣の「最大のミス」とは〈再配信〉 最新記事一覧