1981年(昭和56年)1月の年頭の挨拶で、パナソニックの創業者、松下幸之助は「1年ぐらい米国にとどまって、じっくりと米国という国を見てみたい」と語ったという。当時、松下はすでに現役を退き、相談役に就いていた。

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