令和初、第101回目の夏の甲子園が8月6日から開催される。記念となる大会への出場を目指し、全国各地で地方大会の熱戦が繰り広げられているが、高校野球を巡る問題はいろいろとくすぶる。指導者による体罰は根絶できず、今春のセンバツに出場した2校が監督交代という事態になった。また新潟県高校野球連盟(高野連)の動きに端を発した投手の投球数制限の取り組みは、大改革に至っていない。一方、現場レベルでは、昔からの習慣だった丸刈りから脱しようとする新たな動きも出てきた。
続きを読む大船渡高・佐々木投手の登板回避で、高野連は変革に動くのか?
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