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大阪通り魔「2人殺害」も無期確定、遺族と裁判員の意向が軽視されるなぜ

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大阪・ミナミの繁華街、心斎橋で2012年6月、男女2人を無差別に刺し殺したとして殺人罪に問われた礒飛京三被告(44)の上告審判決で、最高裁第1小法廷(小池裕裁判長)は検察側と弁護側双方の上告を棄却した。裁判官5人の全員一致の判断で2日付。検察側、弁護側双方から訂正の申し立てがなかったため、刑事訴訟法の規定に基づき10日間の訂正申し立ての期間を経たため、1審大阪地裁裁判員裁判の死刑判決を破棄し、無期懲役とした2審大阪高裁判決が確定したとみられる。

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