北朝鮮が「賄賂撲滅」開始も、逆に体制崩壊を招きかねない理由 牧野愛博: 朝日新聞元ソウル支局長/広島大学客員教授 国際DOL特別レポート 2020年3月23日 5:35 会員限定 北朝鮮で「賄賂撲滅」のキャンペーンが始まった。長年の悪弊への民衆の不満爆発を抑えるためだが、外貨不足などを補う「税外税」でもあり、撲滅は金正恩体制の財政基盤を崩壊させかねないもろ刃の剣だ。 続きを読む 関連記事 金正恩氏「沈黙」の理由、経済事業頓挫に追い打ちをかけたもの 牧野愛博 安倍内閣「上から目線」答弁に見える、世襲・年功序列・逆学歴社会の構図 上久保誠人 韓国文政権の寿命に新型肺炎「失策」で赤信号、元駐韓大使が解説 武藤正敏 韓国自爆、「日系人の米大使叩き」で米国を敵に回す愚行の末路 北野幸伯 特集 最新記事 大人の言い換え力検定 新幹線の2人掛け席で子連れが隣、「おじちゃんに怒られるから、静かにして」と言われイラっ!正解の一言とは? 自動車 “最強産業”の死闘 トヨタ純利益37%減、ホンダ四輪事業赤字転落…トランプ関税の逆風決算下で「ハイブリッド車シフト」へ戦略見直し相次ぐ Lifestyle Analysis 男性用小便器は人権侵害か?男性の“性と権利”が軽視される根深い理由 続・続朝ドライフ 「手嶌治虫(オサムシ)」だと思ってた…手嶌〈眞栄田郷敦〉との邂逅が、嵩の人生を一気に動かした日【あんぱん第95回】 ウェルビーイングの新潮流 老化を防ぐ“第6の栄養素”とは?長寿地域の研究でわかった「腸内」での重要な働き 最新記事一覧