米国の雇用環境、大底を打ち急回復中でも先行きが不安な理由 笠原滝平: 伊藤忠総研 主任研究員 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2020年7月6日 4:05 会員限定 先日発表された6月の米国雇用統計は、改善に転じた5月からさらに回復の度合いを強めた。コロナ禍によって悪化した雇用環境はすでに大底を脱し、回復過程にあると見られる。しかし、先行きを楽観できない理由がある。 続きを読む 関連記事 米雇用の回復、コロナ再流行という代償 The Wall Street Journal トランプ再選失敗への道筋が鮮明化、劣勢を加速させる「三重苦」とは 安井明彦 コロナ禍の米国で広がる「雇用格差・新型リストラ」の残酷【WSJ3分解説】 ダイヤモンド編集部,鈴木崇久 米国雇用環境が「想定外」の改善、回復ペースは順調に加速するのか 笠原滝平 特集 最新記事 ニュースな本 問題社員に辞めてもらいたい!→裁判で不利になる典型的な「NG対応」とは? 「うちの会社にはいい人が来ない」と思ったら読む 採用の問題解決 「エントリーシートはいりません」→キーエンスの採用方針がスゴすぎてぐうの音も出なかった 「やりたいこと」はなくてもいい。 闇雲にチャレンジはNG! 迷子にならずに「自分の強み」を見つけるための3つのポイント ぶっちゃけ相続【増補改訂版】 【一発アウト】税務署が「葬儀用に引き出した現金」を厳しくチェックする理由 高速道路でトクする人・ソンする人 3日で2万円の節約も!ドライブ旅行の「高速代+ホテル代」を安くする、知られざるテクニック 最新記事一覧