ビジネス界隈で「アート」が注目されるようになって久しいが、その動きはますます加速している。そんななか、12万部を突破したベストセラー『13歳からのアート思考』著者の末永幸歩氏と、アート研究家・起業家で『ハウ・トゥ アート・シンキング』の著者・若宮和男氏によるオンラインイベント「教育とビジネスとアート思考」が開催された。事前募集で1000名以上の応募が殺到した同イベントは、YouTubeライブで配信され大反響のうちに幕を閉じたという。そこで行われた2人のクロストークの模様を2回の記事でお送りしていく。後編では、自分起点で考えるアート思考を「他者評価」や「組織内運用」とどう両立させていくかをめぐって議論が交わされた。
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