東芝の経営混乱が露呈、日本企業の「ガバナンス改革」には限界がある 藤田 勉: 一橋大学大学院経営管理研究科客員教授 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2021年5月7日 5:05 会員限定 昨今は日本のガバナンスが改善していると考える人が少なくないが、筆者にはとてもそうは思えない。東芝のガバナンスを巡る歴史的変遷や、企業統治指針が抱える構造的欠陥を指摘しつつ、日本のガバナンス改革の課題を検討した。 続きを読む 関連記事 東芝・車谷前社長が「裸の王様」となった全経緯、社内によぎった不正会計の悪夢再来 ダイヤモンド編集部,千本木啓文 東芝キオクシア買収観測の米半導体幹部が真相を激白「他社に買収されるのが最も困る」 ダイヤモンド編集部,村井令二 東芝の身売り回避は危機の序の口、前社長派「粛清」加速も幹部人材は枯渇 ダイヤモンド編集部,千本木啓文 それでも東芝が買収提案を受け入れた方がいい理由 加谷珪一 特集 最新記事 ホットニュース from ZAi 9月末でポイント還元終了!「ふるさと納税」の駆け込み寄附に最適な「肉」の返礼品4選 岸谷蘭丸のイイタイコト 中学受験で早稲田実業に合格→「このままバカになっていくのかな…」と怖くなったワケ 続・続朝ドライフ 歌詞や脚本は書くけど漫画は描けない…「苦しくても続ける努力」ができるかを問われる嵩の現在地【妻夫木聡コメント付き・あんぱん第104回】 ニッポンなんでもランキング! 「甲子園出場歴のある高校」の割合が高い都道府県ランキング2025【全47都道府県・完全版】 モビリティ羅針盤~クルマ業界を俯瞰せよ 佃義夫 トヨタが14年ぶりの国内工場新設で「300万台体制」死守を再表明、トランプ関税の逆風にも動じない決意の背景 最新記事一覧