日本の科学史に大きな功績を残してきた理化学研究所(理研)が誕生したのは1917(大正6)年3月である。渋沢栄一などの後ろ盾によって設立され、初代所長は帝国学士院長で元文部大臣の菊池大麓だった。しかし、菊池は就任5カ月で急逝、2代目所長の古市公威も健康上の理由から1921(大正10)年9月に辞任し、設立時から物理部研究員として参加していた当時42歳の大河内正敏が第3代所長に就任した。
続きを読む理化学研究所の立役者、大河内正敏が語り尽くした“理研事業”の全て(1)
特集
最新記事
今日のリーマンめし!!
「値は張るけどバカおいしい」すき家の“まぐろ2倍どんぶり”が圧倒的なボリュームだった「かなりの満足感」「定番になって欲しい」
「謙虚な人」の作戦帳
「人の話を聞かずにまくしたてる威圧的な人」を一発で黙らせたいとき、頭のいい人は何と言う?
すぐやる人の頭の中 心理学で先延ばしをなくす
【心理学】楽観的すぎる人は努力が続かない。では「努力が続く人」はどんな人?
仕事と人生を変える 勝間家電
【え、そうなの!?】iPhoneはもうやめた! 元マッキンゼーのビジネスパーソンが「Android」に乗り換えたこれだけの理由
経済は地理から学べ!【全面改訂版】
「中国の人口は、もう世界1位じゃない」→どこに、いつ抜かれた?