小山田圭吾氏が辞任、「いじめ問題」をスルーしようとした五輪組織委の大失態 上久保誠人: 立命館大学政策科学部教授 社会上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 2021年7月20日 3:57 会員限定 東京五輪の開会式で楽曲を担当していた小山田圭吾氏が、辞意を表明した。彼の過去のいじめ加害の経験は言語道断だ。しかし、組織委員会が続投に「理解」を求めていたことも認識が甘い。 続きを読む 関連記事 東京2020はなぜ中止にならないか?五輪生存をかけたIOCの「信念」 春日良一 五輪も自粛も「仕方がない」で受け入れる、ガマン大国・ニッポンの末路 窪田順生 日本で働く中国人が受けている「深刻ないじめ」、外国人労働者軽視の実態 姫田小夏 「亡国の祭典」と化した五輪、無観客より中止にすべき危険な理由 目黒一郎 特集 最新記事 続・続朝ドライフ 「自分を捨てて働いて」トキ(高石あかり)が爆発!三之丞(板垣李光人)の態度にイライラが止まらない〈板垣コメント付き・ばけばけ第35回〉 河崎環の「余計なことしか考えない」 「総理になりそこねた男」玉木雄一郎氏への失望の正体 ニュースな本 「仕事ができるリーダー」が欠かさない、“部下の不満爆発”を防ぐたったひとつの習慣 タイミーさんが見た世界 「また働きたい」40代タイミーおじさんが絶賛した〈ハンバーガーチェーン〉の名前 ニュースな本 ホラー映画や絶叫マシンに学ぶ、人間の「怖い」から「欲しい」を作り出すヒットの仕掛けとは 最新記事一覧