生徒の積極性を喚起した「カリタス女子」の“教科センター型”校舎

齋藤哲郎 学校法人カリタス学園理事長
萩原千加子 カリタス女子中学高等学校校長

阪神淡路大震災を契機に建て替えられた校舎は、日本の中高一貫校では初となる教科センター方式を採用した。竣工から15年を経て、そこで毎日過ごす生徒の姿が目に見えて変化してきたことを実感しているという。校舎建て替え時の事情を知る齋藤哲郎理事長と、その後の教育改革をリードする萩原千加子校長にお話をうかがった。

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