スタグフレーションに「使い古しの政策」は通用しない 金子 勝: 淑徳大学大学院客員教授・慶應義塾大学名誉教授 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2021年12月6日 5:20 会員限定 原油価格の急騰でスタグフレーションの懸念が強まるが、岸田政権の経済対策は一時しのぎで、新たな状況からずれたものだ。日銀が低利で財政支出を支える政策運営も限界だ。 続きを読む 関連記事 米国がスタグフレーションになるって本当ですか 竹中正治 インフレ高進の欧米とは別世界、日本企業はなぜ価格転嫁できなくなったのか 竹中正治 日本に第3次オイルショックと、スタグフレーションの危機はやって来るのか? 鈴木貴博 マヨネーズ、パスタでは済まない? 食品値上げの「本当の恐怖」 鈴木貴博 特集 最新記事 ニュースな本 「日本には沖縄の領有権もない」中国の反日包囲網を無効化した安倍元総理の「大戦略」とは? DOL特別レポート 「日本版女性トランプの誕生」の声も…高市新総裁に中国の反応は?在日中国人が高市氏を歓迎する意外なワケ Lifestyle Analysis 「認知症になりにくい人」が日常会話で避ける〈2文字のNGワード〉 ニュースな本 「お前は勉強して官僚になれ」4000年以上前のエジプトで庶民の父が息子へ語った「成り上がり」の教訓 ベンチャーの作法 ベンチャー社長が「共感しすぎて、自分が書いたのかと思った」と驚いた“1冊のビジネス書”とは? 最新記事一覧