インフレで低年収世帯「年4.2万円」負担増の2022年、消費増税“2%超”に匹敵 酒井才介: みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 調査部チーフ日本経済エコノミスト 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2022年2月23日 5:00 会員限定 日用品の価格上昇は低所得世帯への打撃が大きく、消費増税2%超に相当する負担増になる。家計支出を切り詰めざるを得ず、コロナ禍でも目立った教育支出減少による教育格差が広がる恐れがある。 続きを読む 関連記事 野口悠紀雄氏「円安は賃下げと同じ、インフレで貯金は目減り」、“安いニッポン”の末路 ダイヤモンド編集部,竹田孝洋 韓国ウォンより弱い日本円、70年代に逆戻りの激烈円安がもたらす「悪いインフレ」の末路 ダイヤモンド編集部,竹田孝洋 インフレ高進の欧米とは別世界、日本企業はなぜ価格転嫁できなくなったのか 竹中正治 日本のインフレを左右する「輸入物価」、消費者物価は夏に2%上昇も一時的 野口悠紀雄 特集 最新記事 ダイヤモンド・ザイNISA投信グランプリ2025 インド株投信は6月も資金流入が継続!インド中小型株型の人気が復活!【投資信託の最前線】 ニュースな本 高野フルーツパーラーに無料診療所!?「新宿ヤミ市」を作ったテキヤ親分の慈善と偽善 グラフィックニュース そりゃ優秀だわ…仕事ができる人が「ペンを2本持ち歩く」ワケ 小宮一慶の週末経営塾 苦手な人と仕事をするとき、ストレスが減る“たった1つのコツ” News&Analysis なぜ日産「アリア」は大失敗したのか?ファンを失望させた経営陣の「最大のミス」とは〈再配信〉 最新記事一覧