GDP覇権競争で2030年に米中拮抗、日本がこれ以上取り残されない道 吉川雅幸: 三井住友DSアセットマネージメントチーフマクロストラテジスト 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2022年6月10日 4:40 会員限定 ドル建てGDPは2030年には米国と中国が拮抗(きっこう)する。かつて「ナンバー2」だった日本は米中に大きく水をあけられたが、生産性を上げるため研究開発投資や教育の拡充などに地道に取り組むしかない。 続きを読む 関連記事 2030年までに韓国に抜かれる日本、「逆転」のため今やるべきこと 野口悠紀雄 2027年に「GDP世界一」中国の難題、30年後も“豊かさ”は米国の半分以下 野口悠紀雄 「中国頼み」強まる世界経済、米国の対中強硬策に協調できるのか 野口悠紀雄 韓国に1人当たりGDPや労働生産性で追い抜かれた日本の行く末 野口悠紀雄 特集 最新記事 フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える 参院選2025で「外国勢力の介入」はあったのか?平デジタル大臣が危惧する「民主主義を揺るがす認知戦」 続・続朝ドライフ 史実では「困ったときのやなせさん」――嵩は“ファイティングやない” 漫画を描けぬまま走り出したその理由【あんぱん第101回】 デキる上司のズルい一言 仕事ができる人が上司に「会議室で相談しない」納得のワケ ニュースな本 最難関なのに茶髪もピアスもOK!一流企業社長やサッカー日本代表を輩出した中高一貫校の“ぶっ飛んだ個性”の育て方 数字は語る 基礎的財政収支が赤字の間に、債務残高対GDP比は改善、それでも安易な財政拡張は禁物だ 最新記事一覧