岸田外交に必要な対中国「ハイブリッド戦略」、米国追随の抑止一辺倒は国益にならず 田中 均: 日本総合研究所国際戦略研究所特別顧問/元外務審議官 特集国際田中均の「世界を見る眼」 2022年7月20日 5:05 会員限定 参院選後の岸田政権の外交の最大課題は米国と中国との距離をどう取るかだが、米中はインフレと成長減速がアキレス腱になっている。対中戦略では抑止一辺倒でなく経済連携を強める重要性が増す。 続きを読む 関連記事 「中国封じ込め」でIPEF発足宣言、問われる日本と岸田首相の対中姿勢 小倉健一 安倍政権の「俯瞰外交」に成果、岸田政権が継承し関係強化すべき地域は? 真壁昭夫 「サハリン2」権益剥奪の衝撃、外交で岸田政権に高いハードル 後藤謙次 韓国・中国に言われっぱなし?佐渡金山・ウイグル問題で岸田配慮外交に疑念 小倉健一 特集 最新記事 大量に覚えて絶対忘れない「紙1枚」勉強法 【働きながら3年で、9つの資格に独学合格】超集中力が身につくメソッド 定年後の仕事図鑑 【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、最も稼げる「1位」の職種とは? 仕事選びの注意点も紹介 とにかくぐっすり眠りたい 【もう朝までぐっすり】60代男性が惚れ込んだ“人生を変えた枕”の秘密 教養としての歴史小説 【直木賞作家が教える】「友達以上、ビジネス未満」小説家と編集者にしかわからない絆の正体 ニュースな本 「家事をやれ!」「宿題をやれ!」妻子にキレまくる夫、豹変した“意外なキッカケ”は? 最新記事一覧