自民党圧勝で金融緩和変更の「予測」は後退したのか 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 政策・マーケット野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2022年7月28日 4:20 会員限定 異次元緩和をめぐる投機筋と日銀の攻防は参院選で自民党が圧勝した結果、投機筋の「政策変更」の予測が後退しているように見える。円安がさらに進みそうだが、一方で国債先物売りがおさまるとみるのは尚早だ。 続きを読む 関連記事 岸田政権「黄金の3年」で今すぐ着手すべき経済政策とは? 山崎 元 なぜ円安?なぜ日銀は金融緩和を続ける?日本と世界の「経済力格差」の真相 真壁昭夫 140円到達は時間の問題、“悪い円安”論議より「安いニッポン」脱却が王道 門間一夫 自民大勝で信任を得た「新しい資本主義型アベノミクス」三本の矢の具体像 会田卓司 特集 最新記事 ニュースな本 頭の良さではない!「勉強を楽しめる人」の決定的な特徴 リーダーは世界史に学べ 【世界史の失敗学】なぜ「正しいこと」なのに部下は猛反発? 漢の劉邦に学ぶ「変革が拒否される」納得のワケ 良書発見 【今すぐやめて】やるごとに「人生がムダ」になる悪習・ワースト1 リーダーの仮面 「仕事を教えるのがヘタなおじさん」の共通点・ワースト1 君はなぜ学ばないのか? 【投資で成功するカギ】みにくいアヒルの子を見つけられるか? 最新記事一覧