みなさんは『わけあって絶滅しました。』という本をご存じだろうか。絶滅生物の「絶滅理由」を紹介して話題となり、累計90万部のベストセラーになった。7月には新刊の絵本『わけあって絶滅したけど、すごんです。』が発売され、さらには漫画化、フィギュア化、大型展覧会化など、勢いが止まらない。 4歳から98歳まで、幅広い読者から寄せられる読者ハガキには、大人からの感想文も目立つ。生き物が絶滅した理由に笑った人、驚いた人、同情した人などさまざまで、なかには絶滅生物と自分を重ねて「考えさせられた」といった感想も。 監修者の動物学者・今泉忠明氏は、本シリーズの人気の理由を「絶滅生物をとおして、人間の在り方を見ることもできるから」だと分析する。今回のインタビューでは、今泉氏に「ヒトという生き物の特性」について語ってもらった。
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『わけあって絶滅したけど、すごいんです。』監修者・今泉忠明インタビュー
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