米政策金利「4%台」まで引き上げの可能性、底堅い米経済の“粘り腰” 西岡純子: 三井住友銀行(ニューヨーク駐在)チーフ・エコノミスト 特集政策・マーケット経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層 2022年9月14日 4:30 会員限定 FRBの利上げが通常の3倍のペースにもかかわらず米経済は雇用増を背景にした消費堅調などで底堅い。この状況が続くとなれば来年年初には政策金利は4%台まで引き上げられる可能性がある。 続きを読む 関連記事 FRBが物価目標を事実上3%に高める可能性、日本は「悲しい円安」突入か 門間一夫 FRB「利上げ継続」でも米国の長期金利が低下し株価が上昇する理由 野地 慎 FOMC「0.75%利上げ」で激変、金利上昇の2023年へ取るべき投資スタンス 田中泰輔 FRB「3倍速利上げ」でもインフレ抑止できない理由、金利5%でようやく物価安定回復 小野 亮 特集 最新記事 ニュースな本 「人生につまずいて転ばぬために」投獄された古代エジプト神官が幼い息子に遺した教訓 行政法を読む技術・学ぶ技術 【2分で学ぶ行政法】行政行為の4つの効力をわかりやすく解説「公定力・不可争力・不可変更力・自力執行力」 人生の経営戦略 人生がうまくいく人と後悔する人、「時間の使い方」の決定的な違いとは? 定年後の仕事図鑑 【定年後の仕事】65歳以上の調査で「ストレスがかかる仕事」ワースト1の職種とは? 1メッセージ 究極にシンプルな伝え方 「ワークライフバランスという言葉を捨てます」が多くの人に刺さった“3つの理由”とは? 最新記事一覧