紫外線を約90%、赤外線を約70%カットするコーティング剤を開発。建物の窓ガラスに塗膜すれば、夏は室内の温度上昇を防ぎ、人間の肌の健康を守ることにも有効。可視光線透過性にも優れ、塗布しても肉眼ではわからないという、いわば「透明な日傘」だ。一方、冬は窓ガラスからの放熱を抑え、室温の低下を最小限に抑え、結露を防ぐ効果も。省エネ効果が認められ、国立新美術館をはじめ大手スーパーやホテルチェーンなどで採用され、需要は海外にも広がっている。
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トップインタビュー 地域の注目企業 <福島県福島市 株式会社フミン>
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