超低金利で国民が失った預貯金の利息収入は164兆円?金融資産所得はどこに消えたか 宇野 輝: 京都大学大学院経済学研究科フェロー 経済学博士 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2022年10月6日 4:40 会員限定 銀行預金の金利がほぼゼロに近い状態が約20年近く続いている。その結果、本来国民が受け取るべき金融資産所得が失われた。その所得はどこへ消えたのかを明らかにするとともに、得べかりし所得を復活させるための方策を示唆する。 続きを読む 関連記事 貯蓄好き日本の家計が被った機会損失、過去20年間で1222兆円という現実 竹中正治 インフレ時代への転換が資産運用にもたらす大変化、預貯金の資産「目減り」リスク 松本聡一郎 日本人の資産運用がかくもガラパゴス化してしまった構造的な要因とは? 柴山和久 なぜ、日本人は「短期、一括、集中」という投資が好きなのか? 中野晴啓 特集 最新記事 ニュースな本 問題社員に辞めてもらいたい!→裁判で不利になる典型的な「NG対応」とは? 「うちの会社にはいい人が来ない」と思ったら読む 採用の問題解決 「エントリーシートはいりません」→キーエンスの採用方針がスゴすぎてぐうの音も出なかった 「やりたいこと」はなくてもいい。 闇雲にチャレンジはNG! 迷子にならずに「自分の強み」を見つけるための3つのポイント ぶっちゃけ相続【増補改訂版】 【一発アウト】税務署が「葬儀用に引き出した現金」を厳しくチェックする理由 高速道路でトクする人・ソンする人 3日で2万円の節約も!ドライブ旅行の「高速代+ホテル代」を安くする、知られざるテクニック 最新記事一覧