「上司が部下を理解するのに3年かかるが、部下は上司を3日で見抜く」と言われるように、“できるリーダー”を演じてもすぐに見破られてしまう。では、自信がない者はリーダー失格なのか? そんな不安を吹き飛ばしてくれる本が『優れたリーダーはみな小心者である。』(ダイヤモンド社)だ。著者はブリヂストンで世界約14万人の多様な部下を率いた元CEOの荒川詔四氏。本書で荒川氏は、リーダーの「繊細さ」「小心さ」を武器にできる内向的な人が優れたリーダーに育つと明言。その実体験にもとづく説得力あるメッセージが多くの共感を呼びロングセラーとなっている。そこで本記事では、「優れたリーダーは部下を指導しない理由」について、本書の内容をもとにお届けする。(構成:樺山美夏)
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