世界を相手に活躍するビジネスマンなら、自分の国の歴史とか文化についてうんちくくらい語れないと少し恥ずかしい。しかも、単に知識があるというだけでなく、外国人から「一目置くべき人だ」と評価されるような内容を語るべきだ。ところが、戦後の歴史教育は、日本人に戦前を反省させ、国民に「日本は他の国より優れてる」とは考えさせないことを目指してきた。だから、日本人は相当立派な学歴の人でも、自国の歴史を誇らしく語ることができない。
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