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集客に大苦戦、相次ぐ競合の参入でも“執念”で生き残った──上場クリーマ10年の戦い

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ファッションアイテムからインテリア雑貨、アート作品にフードまで──。ハンドメイド作品を個人間で売買できるマーケットプレイス「Creema(クリーマ)」には、実に1000万点以上もの作品が集まり、熱狂的なコミュニティができあがっている。運営元のクリーマは2020年11月にマザーズ上場も果たし、今後さらにサービスに磨きをかけていく計画だ。 2010年5月のサービス開始から10年。今でこそGMOペパボが展開する「minne(ミンネ)」と並び日本を代表するハンドメイドマーケットプレイスとしての地位を確立しつつあるが、ローンチから2年ほどの間は「作品を買う人のほとんどが身内」という厳しい時期が続いた。一時は約30社にまで膨れ上がった“競合との激しい戦い”も経て、現在に至るクリーマがこれまでにどのような道を辿ってきたのか、代表取締役の丸林耕太郎氏に話を聞いた。

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