2年連続で経営トップがセクハラで事実上のクビとなるお粗末さを世間に露呈した石油元売り最大手、ENEOSホールディングス。寡占化が進み切った業界トップの慢心を指摘する声は多い。今回の主役、斉藤猛前社長は前回の主役、杉森務前会長の子飼いと見られていたが、経営路線にどのような変化があり得るのか。

続きを読む