歴史小説の主人公は、過去の歴史を案内してくれる水先案内人のようなもの。面白い・好きな案内人を見つけられれば、歴史の世界にどっぷりつかり、そこから人生に必要なさまざまなものを吸収できる。水先案内人が魅力的かどうかは、歴史小説家の腕次第。つまり、自分にあった作家の作品を読むことが、歴史から教養を身につける最良の手段といえる。 直木賞作家・今村翔吾初のビジネス書『教養としての歴史小説』(ダイヤモンド社)では、教養という視点から歴史小説について語っている。小学5年生で歴史小説と出会い、ひたすら歴史小説を読み込む青春時代を送ってきた著者は、20代までダンス・インストラクターとして活動。30歳のときに一念発起して、埋蔵文化財の発掘調査員をしながら歴史小説家を目指したという異色の作家が、歴史小説マニアの視点から、歴史小説という文芸ジャンルについて掘り下げるだけでなく、小説から得られる教養の中身やおすすめの作品まで、さまざまな角度から縦横無尽に語り尽くす。
続きを読む【直木賞作家が教える】
人材活用術を学べる歴史小説「ベスト5」
特集
最新記事
これ、買ってよかった!
「このお値段は安い!」3COINSの“カフェ風お弁当箱”が330円とは思えないオシャレさ!「理想的なモノに出会いました」「木目調も可愛らしいです」
明日なに着てく?
「本当にワークマンなの?」2500円の“もこもこアウター”が主役級にかわいい!羽織るだけでポカポカだし、ポケットたくさんで使いやすいの!
ホットニュース from ZAi
【マンガ】被害者の75%が中年世代!SNS型ロマンス詐欺に引っかかる人の共通点って?
これ、買ってよかった!
水を入れるだけで美しい…!セリアの「レトロかわいいグラス」110円とは思えない高見えデザインなんです!
続・続朝ドライフ
勘右衛門(小日向文世)に「働かんかい!」 借金取りの息子・銭太郎の“正論”にスカッとした〈ばけばけ第26回〉







