昨年よりも整った中小企業の賃上げ体制、日本経済好循環への試金石に 久後翔太郎: 大和総研経済調査部 シニアエコノミスト 政策・マーケット数字は語る 2024年2月12日 15:00 いよいよ始まった2024年春闘。注目が集まるのはやはり賃上げ率だ。大和総研では、30年ぶりの高水準となった昨年を上回る3.8%(定期昇給込み)を見込んでいる。最大の焦点は、大企業の大幅な賃上げに中小企業がどの程度追随できるかだ。 続きを読む 関連記事 2024年春闘は前年超え「3%後半~4%」賃上げ予想も、実質賃金とは大幅乖離 山田 久 春闘は2年連続「高賃上げ率」見通しも、政府の“賃上げ促進作戦”がうまく進まない理由 熊野英生 連合の弱気な賃上げ姿勢が日本経済好循環の壁に、組合は賃金交渉を活性化せよ 小林俊介 2024年の物価はどこまで上がる?物価研究の第一人者が上昇率を予測 ダイヤモンド編集部,永吉泰貴 特集 最新記事 ニュースな本 生まれながらのスーパーエリートが「オカルト武将」に覚醒した最大の転機 ニュースな本 「せっかちさん」の自律神経には各駅停車が良い!?日常に取り入れたい「0.75倍速」のススメ ニュースな本 兄弟姉妹が言い出したら絶対に信じちゃダメ!「介護をパスして、遺産はちゃっかりもらえてしまう」要注意フレーズとは? すぐやる人の頭の中 心理学で先延ばしをなくす 【納得】ダイエットが「続く人」と「続かない人」1つの決定的な習慣の差 とにかくぐっすり眠りたい 熟睡できなかった私が…如実に睡眠の質が向上し、劇的にぐっすり眠れるようになった“たった1つのキッカケ” 最新記事一覧