5万部突破のベストセラー!! ウォール・ストリート・ジャーナル、ガーディアン、サンデータイムズ、各紙絶賛! 生き物たちは、驚くほど人間に似ている。ネズミは水に濡れた仲間を助けるために出かけるし、アリは女王のためには自爆をいとわない。カケスは雛を育てるために集団で保育園を運営し、ゾウは亡くなった家族の死を悼む。あまりよくない面でいえば、バッタは危機的な飢餓状況になると仲間に襲いかかり、動物園の器具を壊したゴリラは怒られるのが嫌で犯人は同居している猫だと示す…といったように、どこか私たちの姿をみているようだ。シドニー大学の「動物行動学」の教授でアフリカから南極まで世界中を旅する著者が、好奇心旺盛な視点とユーモアで、動物たちのさまざまな生態とその背景にある「社会性」に迫りながら、彼らの知られざる行動、自然の偉大な驚異の数々を紹介。「オキアミからチンパンジーまで動物たちの多彩で不思議な社会から人間社会の本質を照射する。はっとする発見が随所にある」山極壽一(霊長類学者・人類学者)、「アリ、ミツバチ、ゴキブリ(!)から鳥、哺乳類まで、生き物の社会性が活き活きと語られてめちゃくちゃ面白い。……が、人間社会も同じだと気づいてちょっと怖くなる」橘玲(作家)と絶賛されたその内容の一部を紹介します。
続きを読むまるで「ジキルとハイド」…物静かで控えめで孤独好きだったのに、突然、大集団の危険な「略奪者」となり、何もかもを食べ尽くして各地に「悪夢をもたらす動物」とは?
特集
最新記事
続・続朝ドライフ
“某氏”が降りてきた朝、嵩が走り出す――昭和の“ダジャレ”から始まる創作の夜明け【あんぱん第113回】
ホットニュース from ZAi
「グロース市場でビリ」から時価総額100億円へ?地域新聞社「利回り50%超の株主優待」に続く秘策とは【崖っぷち企業を直撃】
ホットニュース from ZAi
「利回り50%超」の株主優待で起死回生へ!?「上場廃止危機」地域新聞社の“太っ腹すぎる”株主還元の「勝算」とは【崖っぷち企業を直撃】
今日のリーマンめし!!
完成度が高すぎるって!なか卯の“限定どんぶり”旨みがすごくて食べる手が止まらない!「軟骨がめっちゃ美味しい」「世界狙えるよ」
「それ」って「あれ」じゃないですか?
映画は「1本1000円の牛串」になるかもしれない…その悲しくも納得の理由とは?