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27カ月ぶりの実質賃金プラス転化は「消費者の負担」で実現した、長期にわたる継続はできない

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6月の実質賃金の対前年同月比が27カ月ぶりのプラスになったが、「単位労働コスト」は上昇し労働生産性は低下している。春闘の高賃上げは、賃上げ分を価格に転嫁しいわば消費者の負担で実現したもので、生産性向上によらない実質賃金の上昇は続くものではない。

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