基本給を底上げするベースアップ率が、今年の春闘では33年ぶりに5%を超える高水準となった。だが1970年代の高度成長期の20%や30%には遠く及ばない。その頃と比べれば、ベースアップ率より定期昇給率のほうが高い時期が続いているのが現実だ。これは経団連も求めていたことだが、それでも企業は苦しいという。そのわけは……。※本稿は、濱口桂一郎『賃金とは何か』(朝日新書)の一部を抜粋・編集したものです。
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