今年、北米4大プロスポーツ史上最高となる10年総額7億ドル(約1015億円)でドジャースに移籍した大谷翔平は、打者としてキャリアハイの数字を叩き出し、メジャー記録までも更新。ケタ外れの凄さを見せつける大谷が「去年と同じやり方では今年はダメ」と進化し続ける理由、さらに「40歳までフィジカルを強化し続けられたらベスト」と、契約最終年である10年後のビジョンまでも明かした。本稿は、石田雄太『野球翔年2 MLB編2018-2024 大谷翔平 ロングインタビュー』(文藝春秋)の一部を抜粋・編集したものです。
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