「ちゃんと働いて1人で生活する事ができますか?」入院中の男が働くことを意識し始めたワケ【マンガ】ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰

若き研修医の視点から日本の医療が抱える問題を描いた、佐藤秀峰の人気マンガ『ブラックジャックによろしく』。永禄大学附属病院(永大病院)の研修医・斉藤英二郎は第4外科での研修が終わり、精神科で研修が始まった。リアルな描写で衝撃を与えた医療マンガの第92話「となりのヒーロー」を掲載する。

【あらすじ】

 主人公は永禄大学附属病院(永大病院)の研修医・斉藤英二郎、25歳。精神科で研修中だ。

 統合失調症で入院している小沢は、同じ統合失調症で入院中の女性患者・早川小百合(20歳)に恋をしている。

 しかし、斎藤は気になる異性がいると、病院に依存してしまい、自立を阻んでしまうのではないかと心配している。

 そのことを「体験入院」として取材をしている読捨新聞社の記者・門脇耕太郎に相談すると、門脇は斉藤の指導医・伊勢谷が病院をどんどん改革していったという話をする。しかし、門脇の言い方からすると、そのことをよく思っていないようだ。

 小沢は早川に得意の卓球を教えている。その練習に付き合う斉藤。

 あるとき、小沢は早川に「好きです」と勢いで告白してしまう。すると、早川も距離を詰めてきて、2人の関係はどんどん濃いものになっていき、真剣に小沢は考え始める。

 そして、小沢は斉藤に「僕は退院してちゃんと働いて1人で生活する事ができますか?」と相談してくる――。

 若く、高い志をもった斉藤が、日本の医療の厳しい現実と向き合いながら成長していく物語。マンガの続きは『ブラックジャックによろしく』でチェック!

(注)マンガの一部で、性的な描写のシーンを黒塗り加工しています。
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