不適切な会計処理の末、経営破綻に追い込まれる『粉飾倒産』が急増している。売り上げの架空計上や融通手形、簿外債務など、その手口は多種多様だ。帝国データバンクによれば、2024年の『粉飾倒産』は9月までで74件判明し、集計を開始した2016年以降で同期間(1~9月)における最多を更新した。このままのペースで推移すれば、年間最多件数(2019年・84件)を更新するのは確実とみられる。
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