「あなたの職場では、“ここだけの話”がしっかり守られていますか?」 そう語るのは、これまでに400以上の企業や自治体等で、働き方改革、組織変革の支援をしてきた沢渡あまねさん。その活動のなかで、「人が辞めていく職場」には共通する時代遅れな文化や慣習があり、それらを見直していくことで組織全体の体質を変える必要があると気づきました。 その方法をまとめたのが、書籍『組織の体質を現場から変える100の方法』。社員、取引先、お客様をうんざりさせる「時代遅れな文化」を変える具体策が満載。管理職や経営者にかぎらず、「これ、うちの会社のことだ!!」と共感する人が続出し話題に。この記事では、本書より一部を抜粋・編集し、「情報が他者に筒抜けの職場」の問題点について指摘します。
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