トランプ新政権、日銀の利上げ、日本の巨額政府債務などで不確実性が高まる中、市場の乱高下に右往左往しないために長期視点で金利や物価を考えることを提唱する『金利の世界』と『物価の歴史』の著者で、東京海上アセットマネジメント・チーフストラテジストの平山賢一氏にインタビューした。連載3回で送る第1回は、希少性がお金から情報へと移行する資本主義の構造転換と、その揺り戻しとしての振り子現象の分析についてです。
続きを読む資本主義は転換期にある。ドル基軸通貨体制はいつまで続くか?(第1回)
平山賢一(『金利の歴史』『物価の歴史』著者インタビュー)
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