「誰かから傷つけられたとき、大切にしてもらいたい考え方があります」 そう語るのは、アートディレクターの川原マリアさん。「ニューヨーク・タイムズ」で紹介されるなど活躍する川原さんですが、6人きょうだいの貧しい母子家庭で育ち、12歳からの6年間を「修道院」で過ごしています。「キリスト教」の教えを受け、あらゆることが禁止された環境と向き合ったことで、思いどおりにいかない現実に「悩まない」ための考え方を身につけました。 その川原さんが、「しんどい現実に悩まなくなる考え方」をまとめたのが、書籍『不自由から学べること』。悲観でも楽観でもない、現実とのまったく新しい向き合い方に、「気持ちが軽くなった」との声が多数。この記事では本書より一部を抜粋・編集し、「絶対に悩まない人の考え方」を紹介します。
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