図案家。和柄デザイナー。アートディレクター
長崎県出身。京都市在住。潜伏キリシタンの末裔として、6人きょうだいの貧しい家庭に生まれる。12歳で修道院に入り、6年間を過ごす間に父と兄が他界する。18歳で修道院を出てからはアルバイトや派遣社員を経て、23歳で京都の着物職人に弟子入り。15年間、着物の図案家として実績を積む。現在は伝統的な和の知識や現代的な感覚のもと、伝統産業や地域創生に関するアートディレクターとして、ブランドディレクション、コンサルティング、イベントプロデュース等を斬新な切り口で手がける。美術館や行政イベントでの講師等としても活躍し、ニューヨーク・タイムズなどでも取り上げられる等、メディア掲載多数。Forbes JAPAN SELF MADE WOMANに選ばれる。SNS総フォロワー数10万人超。