leafs/amp.html tieup

間違いだらけのDX人材不足、ハイクラス社員は実は隣にいる?日本企業が気づいていない「発達特性」という武器

IT・DX人材の不足が指摘される中、多様な特性を持つ人材の活用が企業の競争力を左右する時代になりつつある。海外ではすでに10年以上前から、発達特性のある人を生かした人材戦略が進められ、実績を上げてきた。一方、日本ではまだその取り組みは限定的だが、2024年夏に日本総合研究所の木村智行氏らが「ニューロダイバーシティマネジメント研究会」を立ち上げ、企業との協働を本格的に始めた。 本連載では木村氏らによるプロジェクトのPDCAの試みをベースに、企業の実践的な取り組みや課題を全5回にわたって掘り下げる。第2回は、プロジェクトを設立のきっかけや、発達障害を考えるにあたり必要な視座を扱う。また、米トランプ大統領就任を機に、多様性の取り組みが後退している米国の状況を踏まえ、この先日本企業がどのように考えるべきかについても考察する。

続きを読む

アクセスランキング