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セブン社長交代で体制刷新も、内部資料にもにじむ「国内独り負け」「北米グリップ不能」の苦境ぶり

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セブン&アイ・ホールディングスは6日、井阪隆一社長が退任し、後任にスティーブン・ヘイズ・デイカス取締役会議長を充てる人事を発表した。併せて、北米のコンビニエンスストア子会社の上場などを盛り込んだ企業価値向上策も公表した。同社は、カナダのコンビニ大手、アリマンタシォン・クシュタールから7兆円規模で買収提案を受けており、コンビニを中核とする単独路線で買収案に対抗する。ただ、肝心のコンビニ事業は逆風下にある。内部資料や取材を基にコンビニ事業の深刻な不振ぶりを明かす。

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