「死因は老衰」「命をいただく」「地球にやさしい」……意識しないと聞き流してしまうこれらの表現だが、少し立ち止まって考えると違和感のある表現だということに気づくだろう。作家の下重暁子によれば、「ある言葉が流行っているとき、そこに何が反映されているのかを読み取る『勘』を磨くべき」なのだという。本稿は、下重暁子『怖い日本語』(ワニブックス【PLUS】新書)の一部を抜粋・編集したものです。
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