富士通とトヨタに見る“日本的ガバナンス”の崩壊~なぜ取締役会は経営監督機能を果たせないのか 辻広雅文: ダイヤモンド社論説委員 辻広雅文 プリズム+one 2010年3月10日 0:10 会員限定 不測の事態が企業に生じたとき、事態収拾に客観的判断を下すべきは取締役会だ。だが、富士通とトヨタの事例を検証すると、日本企業の経営側が第三者立場に立った監督機能など欲していないという現実をまざまざと思い知らされる。 続きを読む 関連記事 パナソニック車載電池「世界トップ→シェア激減」転落の苦境、“テスラ一本足”“米国の政策大転換”の内憂外患から脱け出すカギとは? ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎 Netflixに「サービス説明がなくても入会する人」の心理 久保田進彦 社外取の選任にAIも活用!?元カカクコム役員が設立したベンチャーが「取締役会のDX」を支援、大手中心に約100社が導入 ダイヤモンド編集部,名古屋和希 トランプ関税ショックが引き金…「世界自動車大再編」で買収の標的になり得る日本メーカーはどこか 真壁昭夫 特集 最新記事 デキる上司のズルい一言 仕事ができる人が上司に「会議室で相談しない」納得のワケ ニュースな本 最難関なのに茶髪もピアスもOK!一流企業社長やサッカー日本代表を輩出した中高一貫校の“ぶっ飛んだ個性”の育て方 数字は語る 基礎的財政収支が赤字の間に、債務残高対GDP比は改善、それでも安易な財政拡張は禁物だ ニュースな本 イーロン・マスクが米トランプ政権に残した「負の遺産」の正体 人生は「気分」が10割──最高の一日が一生続く106の習慣 【じゃあ聞くな】「人のアドバイスを聞かない人」が言いがちな口癖・ワースト3 最新記事一覧