コメや生鮮野菜を中心とした食料インフレなどで2025年度の家計の支出負担増は前年度から8.7万円程度増加が見込まれる。春闘は2年連続で5%台の賃上げ率になり、実質賃金前年比は7~9月期にもプラス転化する見通しだが、物価高の継続で25年度は+0.4%程度の伸びにとどまるだろう。物価高が家計消費の重しになっている構図は変わらず、経済の好循環の実現は道半ばだ。
続きを読むコメ高騰などで25年度の家計負担「8.7万円増」、懸念は“トランプ不況”の追い打ち
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