交付金13%減が直撃、競争的資金への偏りが大学の研究力低下に直結 川口大司: 東京大学公共政策大学院教授 予測・分析数字は語る 2025年5月19日 9:00 2004年の法人化以降、国立大学への運営費交付金は削減が続き、初年度の1兆2415億円から23年度には1兆0784億円へと、約13%減少した。こうした基盤経費の縮小が、日本の大学の国際ランキング低下の一因と指摘されている。 続きを読む 関連記事 「日本の研究力」は韓国・イラン以下…20年で順位を急落させた「犯人」とは? 朝日新聞「国立大の悲鳴」取材班 そりゃ「評価疲れ」にもなるわ…国立大学の複雑怪奇な評価システムにため息が止まらない 竹中 亨 女子学生が洋式トイレ待ち渋滞…国立大学が「トイレの改修」をできない深刻なワケ 朝日新聞「国立大の悲鳴」取材班 日本の博士号取得者数は異例の減少傾向、経済界は理系偏重をやめよ 榎並利博 特集 最新記事 オオカミ少年片岡の「あなたの隣に詐欺師がいます。」 「浮気チェックリスト」をSNS投稿していた探偵業者…調査を依頼した37歳主婦が知った“あまりに残酷な正体”とは? ニュースな本 テレビと布団を見れば即バレ!老後の一人暮らしで「幸せな人」と「寂しい人」の決定的な違い〈再配信〉 世界の富裕層が見た日本 「なぜこんなものが…」海外の富裕層が日本で欲しがる「10円以下のお土産」とは?〈再配信〉 小宮一慶の週末経営塾 大企業の人事部長が社員を異動させる時に必ず確認していたこと、信頼されるリーダーの本質がわかる グラフィックニュース リーダーが無意識に言いがちな「若手を幻滅させるNGワード」とは? 最新記事一覧