京都先端科学大学教授/一橋ビジネススクール客員教授の名和高司氏が、このたび『シン日本流経営』(ダイヤモンド社)を上梓した。日本企業が自社の強みを「再編集」し、22世紀まで必要とされる企業に「進化」する方法を説いた渾身の書である。本記事では、その内容を一部抜粋・編集してお届けする。名和教授が日本流経営の好例として評価するのが、2024年に創業75周年を迎えた化学メーカーのカネカだ。同社の「意外な商品」がアフリカ人女性に大人気だというが、一体どんなものか――。
続きを読む日本の老舗化学メーカー発「意外な商品」がアフリカ人女性に大ウケ!その正体とヒットの理由とは?
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