2月に経営破綻した四国の丸住製紙が破産や特別清算へ移行するリスクが高まっている。名門製紙はなぜここまで行き詰まったのか。実は、同社は破綻に追い込まれる1年3カ月前に、コンサルティング大手、経営共創基盤(IGPI)の主導で「事業再生計画」を策定していた。ダイヤモンド編集部は、業績悪化の要因や再建策などが盛り込まれた、その内部資料を独自入手した。内部資料からは丸住製紙が破綻した理由に加え、企業の「コンサル頼み」の実態も浮かび上がる。内部資料や取材を基に、3回に分け、丸住製紙の経営破綻の全貌を明らかにしていく。前編となる本稿では、IGPIが列挙した、丸住製紙の業績悪化を招いた24項目の「原因」を明らかにする。そこからは再建を阻んだ“縦割り文化”や“ぬるま湯”ともいえる経営姿勢が浮かび上がる。
続きを読む【独自】名門・丸住製紙の破綻前にコンサル大手が策定した再生計画を入手!内部資料が明かす業績悪化の「真因24項目」の全容
特集
最新記事
明日なに着てく?
「ありがとー!ワークマン!!」“着る断熱アウター”がマフラーいらずのあたたかさ!「真冬にこれ1枚あれば十分」「全くダウンのストレスがない」
今日のリーマンめし!!
「毎回頼んじゃう」サイゼリヤの“350円デザートセット”幸福感がスゴいんです!「朝昼晩食べたい」「泣いちゃうくらい美味しいわ」
CAR and DRIVER 注目カー・ファイル
BMWアルピナ・D3 Sが「ディーゼルエンジン+モーター」で実現した、“魔法”の乗り心地とは?【試乗記】
明日なに着てく?
2490円→1990円に値下げ中!GUの“もちもちニット”肌ざわりが気持ちいいし、パンツコーデで大活躍!「甘すぎないデザイン」「これを着ていると好評です」
金融インサイド







