今やお馴染みとなった、黄色いプラスチックの「ケロリン桶」。これはもともと富山の内外薬品商会が、自社の解熱鎮痛薬・ケロリンの広告戦略として世に放ったものだ。その誕生の中心には、内外薬品商会を経営する笹山家に婿入りした笹山忠松と、広告付き桶を発案した山浦和明の存在があった――。
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