「女性活躍推進」という言葉が世間に広がって久しいものの、管理職に占める女性の割合や男女の賃金格差には、いまだに大きな開きがある。数値目標を追うだけの登用ではなく、女性一人ひとりの能力を引き出し、組織の成長につなげるためには何が必要なのか。2008年から“女性のためのリカレント教育”を先駆けて実践し、長年にわたり、“女性のキャリア形成”について研究している関西学院大学の大内章子教授に、企業がいま向き合うべき「女性活躍推進」の本質について話を聞いた。
続きを読む形だけの「女性活躍推進」から脱却し、いまこそ「多様性」を戦力に変えるとき
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