夏の甲子園を揺るがした、強豪・広陵高校の「暴力事案」と異例の出場辞退。しかし、この問題で本当に問われるべきは、SNSでの告発がなければ事件が闇に葬られていた可能性と、主催者である朝日新聞社の姿勢だ。なぜ球児のSOSを黙殺したのか?そこには「ドル箱」である甲子園の利益を優先する、報道機関として致命的な“人権軽視”の体質が透けて見える。実はこの構造、最近世間を騒がせたフジテレビの“ある問題”とも驚くほど酷似している。なぜ高校野球と大手マスコミで同じ問題が繰り返されるのか。その根深い闇を解き明かす。

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