あまりにも有名な至言、「雄弁は銀、沈黙は金」。だが実際の会話で沈黙が続くと、気まずい気分に駆られてしまう。ところが、新聞記者を33年続けてきた白鳥和生氏によれば、良質なインタビュー記事をモノにするには、会話を盛り上げつつ、沈黙も使いこなす技術が大いに助けになるという。ビジネスにも有効な、高度な取材テクを紹介したい。※本稿は、白鳥和生『雑談が苦手な取材のプロが33年続けた 本音を引き出す聞く力』(CEメディアハウス)の一部を抜粋・編集したものです。

続きを読む