1967年10月ダイヤモンド臨時増刊の「日本の経営者は国際レベルか」という特集の中で、住友化学工業社長の長谷川周重が「“西欧的な”経済社会待望論」とのタイトルで、国際競争が激化する中、日本企業や経営者は従来の「甘え」や義理人情の発想を捨て、国際社会のルールにのっとった行動と正しい知識を身に付ける必要があるとの持論を述べている。

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